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ニューイヤー駅伝2021結果速報!富士通Vと旭化成5連覇阻止の全記録

荒川 結衣 荒川 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 8 分
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新春の上州路を舞台に、実業団の頂点を決する第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2021)。コロナ禍の厳戒態勢の中で開催された今大会は、大会4連覇中だった絶対王者・旭化成の牙城を崩すべく、各チームが綿密な戦略とタレント力を結集して激突しました。

レースは序盤から息をのむ高速展開となり、富士通が4時間48分52秒のタイムで12年ぶり2度目の総合優勝を達成。旭化成の5連覇を阻み、世代交代と新時代の到来を強烈に印象づけました。本稿では、全順位データ、区間賞のタイム詳細、勝負の分かれ目を徹底分析します。

【全順位一覧】第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会の総合結果タイム詳細

ニューイヤー駅伝2021結果

群馬県庁を発着点とする7区間・全長100.0kmのコースで争われた今大会。入賞(8位以内)争いを含め、最後まで秒刻みの攻防が繰り広げられました。上位チームのニューイヤー駅伝2021順位一覧および全日本実業団駅伝タイム詳細は以下の通りです。

順位 チーム名 総合タイム トップ差
優勝 富士通 4時間48分52秒 -
2位 トヨタ自動車 4時間49分55秒 +1分03秒
3位 旭化成 4時間50分32秒 +1分40秒
4位 日立物流 4時間52分33秒 +3分41秒
5位 Honda 4時間52分38秒 +3分46秒
6位 SGホールディングス 4時間52分45秒 +3分53秒
7位 GMOインターネットグループ 4時間53分35秒 +4分43秒
8位 ヤクルト 4時間54分55秒 +6分03秒

9位には花王(4時間55分15秒)、10位にはカネボウ(4時間55分29秒)が続き、シード権を巡る中盤以降の集団走も熾烈を極めました。

【ニューイヤー駅伝2021区間賞】相澤晃の驚異的区間新と塩尻和也らの快走

2021年大会の最大の見どころは、エース区間における歴史的なスピードバトルでした。各区間で生まれた栄光のニューイヤー駅伝2021区間賞獲得者と記録を振り返ります。

  • 1区(12.3km):折居卓哉(サンベルクス) / 米満怜(コニカミノルタ)らによる牽制戦の中、ラストスパートを制した富士通の松枝博輝が3位で好発進。区間賞は米満怜(35分28秒)。
  • 2区(8.3km・インターナショナル):ベナード・コエチ(九電工)が21分54秒の驚異的タイムで区間賞を獲得。
  • 3区(13.6km):塩尻和也区間新記録に迫る快走を見せた塩尻和也(富士通)が37分39秒で区間賞。富士通を一気に首位争いへと押し上げる決定打となりました。
  • 4区(22.4km・最長エース区間):相澤晃ニューイヤー駅伝デビュー戦にして圧巻のパフォーマンス。設楽悠太が保持していた従来の区間記録を大幅に更新する1時間03分04秒の区間新記録を叩き出し、格の違いを見せつけました。
  • 5区(15.8km):青木祐人(トヨタ自動車)が46分23秒の力走で区間賞を獲得し、優勝争いを演じました。
  • 6区(12.1km):鈴木勝彦(SGホールディングス)が36分00秒で区間賞。
  • 7区(15.5km):浦野雄平(富士通)が終始冷静なペース配分で逃げ切り、区間2位の46分42秒で歓喜のゴールテープを切りました。区間賞は土方英輔(Honda)の46分28秒。

富士通が旭化成の5連覇を阻んだ勝因分析|12年ぶりVを導いた「完全無欠」の布陣

富士通が成し遂げた12年ぶりの頂点。そのニューイヤー駅伝2021勝因分析において特筆すべきは、7区間すべてにおいて「区間3位以内」を維持した圧倒的な総合力です。

優勝に貢献した富士通優勝メンバーのオーダーは以下の通りです。

区間 走者名 区間順位・タイム
1区(12.3km) 松枝博輝 区間3位(35分34秒)
2区(8.3km) ベナード・キメリ 区間3位(22分12秒)
3区(13.6km) 塩尻和也 区間1位(37分39秒)
4区(22.4km) 中村匠吾 区間7位(1時間05分07秒)
5区(15.8km) 鈴木健吾 区間2位(46分39秒)
6区(12.1km) 横手健 区間3位(36分09秒)
7区(15.5km) 浦野雄平 区間2位(46分42秒)

日本代表クラスの中村匠吾選手や鈴木健吾選手、塩尻和也選手を揃えた豪華布陣でありながら、個々の調子に頼るだけでなく、強風の上州路に合わせた緻密なペース配分を遂行。4区で旭化成の相澤選手に猛追を許したものの、5区の鈴木健吾選手が冷静に首位を奪還し、後続との差を確実に広げたことが勝負の決定打となりました。

旭化成とトヨタ自動車の明暗|王者陥落と名門の粘り

5連覇を目指した旭化成駅伝結果2021は、最終的に総合3位に終わりました。4区・相澤晃選手が衝撃的な走りで一時トップに立ったものの、後半5区・6区での失速が響き、総合力で上回る富士通とトヨタ自動車の後塵を拝する形となりました。

一方、トヨタ自動車陸上部順位は堂々の2位。絶対的なエース頼みにならず、5区で青木選手が区間賞を獲得するなど、手堅い選手起用と粘り強い追走劇で名門の意地を証明しました。

実業団駅伝歴代優勝チームに見る勢力図の地殻変動

実業団駅伝歴代優勝チームの系譜を振り返ると、旭化成、トヨタ自動車、コニカミノルタが長年にわたり覇権を争ってきました。しかし、2021年の富士通の戴冠を皮切りに、実業団駅伝界は一強時代から「超・群雄割拠」のマルチパワー時代へと突入しました。

学生長距離界のスター選手が各実業団へ分散して加入し、高水準な練習環境と科学的トレーニングが普及したことで、チーム間の実力差は極めて僅差になっています。

【SNS・ネットの反応】「相澤の異次元走り」「富士通の完璧リレー」に沸いたファン

レース中から終了後にかけて、ニューイヤー駅伝2021ネットの反応は大きな盛り上がりを見せました。X(旧Twitter)では関連ワードが終日トレンド上位を独占しました。

  • 「相澤晃選手の4区区間新は次元が違いすぎる。あれだけの長距離を1キロ2分48秒ペースで駆け抜けるとは信じられない」
  • 「富士通のオーダーはまさに日本代表。隙が全くなくて優勝するべくして勝ったチーム」
  • 「旭化成の連覇が途切れたのは衝撃だが、実業団駅伝全体のレベルが底上げされた素晴らしい大会だった」

【ニューイヤー駅伝 2021 結果】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:富士通の優勝は何年ぶりでしたか?
A1:2009年の第53回大会以来、12年ぶり2度目の優勝となりました。

Q2:4区で区間記録を更新したのは誰ですか?
A2:旭化成の相澤晃選手です。22.4kmを1時間03分04秒で走破し、従来の区間記録を大幅に更新しました。

Q3:ニューイヤー駅伝2021の走行距離と区間数は?
A3:全7区間、全長100.0kmで争われました。

第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会は、富士通の完全優勝と相澤晃選手の歴史的区間新によって、日本の長距離界が世界水準へとステップアップしたことを示す記念碑的な大会となりました。

個のスピードとチームの総合力が高次元で融合したこのレースは、その後の実業団駅伝における高速化の流れを決定づけた名勝負として、今なお語り継がれています。

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荒川 結衣
トレンドリサーチャー 荒川 結衣
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音楽・舞台・配信番組を8年取材。出演情報は所属事務所や主催者の公式発表のみを採用し、取得日を本文に残します。

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